こんにちわ!
ヤマケンです
今日はこのブログにきて
いただきありがとうございます
この前6月についての記事(こちらの記事)を
書きましたが今回も書いていこうと思います
今回は6月の花や植物・野菜に焦点を
絞り書いていこうと思います
それではさっそくいってみましょう
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■6月の花や植物とは?
6月の花といえばアジサイがありますね
梅雨の6月にはお馴染みの花ですね
アジサイは花の色がよく変わることから
「七変化」「八仙花」とも呼ばれています
アジサイの原産国は日本やアメリカ
中国などであり江戸時代にオランダの
貿易商を通じ西洋にわたりました
明治時代には数多くのアジサイが発見され
セイヨウアジサイなど数多くの改良品種が
誕生しました
日本には平安時代から書物にのっており
古来から日本人に親しみを持たれて
いたらしいです
シーボルト事件で有名なシーボルトは
アジサイの学名に自分の奥さんの
名前をつけて物議をかもしたようですね
アジサイの種類は約50種類あると言われます
ガクアジサイやヤマアジサイがポピュラーな
品種なのではないかと思います
アジサイは咲き方により種類をみわけます
ガクアジサイは花が花の縁取りをするように
咲いているので「ガクアジサイ」
手まりのように丸く咲くアジサイは
「テマリアジサイ」です
テマリアジサイは日本のガクアジサイを欧米で
品種改良したものです
円錐型に咲くアジサイもありカシワバアジサイが
この円錐形にあたりますね
6月の街中でよく見るアジサイはガクアジサイです
アジサイの他の花や植物も紹介していきましょう
ツタバウンランは6月から8月にかけ
はえる植物です
もともとは日本の植物ではなく
ヨーロッパ南西部や中部が原産です
日本には大正時代にやってきました
石垣などの隙間によく自生しているところを
みる植物ですね
茎や20㎝~30㎝になり地面をはって伸びます
花は唇型で赤紫色が咲きます
トケイソウも6月に咲く花ですね
ブラジル原産の多年草です
日本には江戸時代に渡ってきました
他の物につるで絡みつき白や
淡い紅色の花をさかせます
名前が表わすように花びらは円を描くように
咲き遠くから見てもトケイソウが
咲いていることがわかると思います
ブラジル原産の植物だけに近くで見ると
ジャングルに生えていそうな植物という
印象を持ちます
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■6月の野菜とは?
6月の野菜ですがピーマンやきゅうりが
6月から8月にかけて旬になっていきます
ピーマンはもともとはアメリカが原産
とうがらしの仲間で熟すと赤色になります
緑のピーマンは熟す前に収穫した物です
青臭さと苦さが特徴ですがかなり早い段階で
収穫したベビーピーマンには甘みがあります
パプリカもピーマンの一種です
パプリカはもともとはハンガリーから
輸入されていた赤く平たいものを指します
パプリカはピーマンと違い甘みがあります
肉厚なのでピクルスやピューレ状にして
スムースを作ることもできます
きゅうりも6月からが旬になります
きゅうりの原産地はヒマラヤで中国を通じ
日本へ伝わりました
江戸時代ごろまでは黄瓜(きうり)と
書かれていましたが中国名の胡瓜が日本でも
つかわれはじめました
甘みがある野菜というイメージがあるかも
しれませんがそれは品種改良をしてきたからで
昔は苦く「害多く能無し」などと
言われていたようですね
スーパーでよく見るきゅうりは表面が
つやつやしたものが多いと思いますが
昔は表面が白っぽく粉を吹いているように
見えていたそうです
きゅうりといえば漬物が美味しいですね
サラダにもピッタリであっさりした食材に
あってると思います
ミョウガも6月から旬の野菜ですね
ミョウガを多く食べると馬鹿になるという
迷信がありますがこの迷信は釈迦の弟子の
一人に自分の名前すら忘れる人物がおり
その人物の墓にミョウガが自生していたことが
由来なんだそうです
熱を冷まし解毒効果があるので夏バテに効果が
あるというのは有名ですね
塩漬けやみそ漬けにするとおいしいです
■まとめ
6月の花や植物としてアジサイや
ツタバウンランにトケイソウ
野菜はきゅうりやミョウガ、ピーマンやパプリカを
紹介してきました
この記事がみなさんの役に立てれば幸いです
それでは今日はここまでです
最後までお読みいただきありがとうございました
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