こんにちわ
ヤマケンです
今日はこのブログにきて
いただきありがとうございます
2015年も8月が迫り夏本番を
迎えようとしています
8月といえばみなさんなにを
イメージされますでしょうか
今回は8月の食材といえば?を
テーマに記事を書いていこうと思います
スポンサード リンク
■8月の食材といえば?
○ナス
8月に旬な野菜のひとつにナスが
あります
ビニールハウス栽培の技術が発達し
野菜は季節感を感じさせることなく
入手できるようになったので
ナスが本来は8月がもっとも旬という
事を知らない人も多いことでしょう
インド東部が原産地ではないかと
言われており日本には奈良か平安時代に
中国からもたらされたようです
お盆には4本のマッチ棒や串などを
ナスに刺し牛に見立てる文化がありますが
ナスを利用するのは8月が旬の野菜だから
という説があります
ただはっきりしたとはわかってはいません
ナスは一般的に紫色の野菜のイメージが
ありますが観賞用に赤いナスも存在します
ちなみに赤茄子と漢字で書くとトマトの
ことをさすようになります
ややこしいですね^^;
ナスの栄養素は93%が水分と糖質です
他の8月が旬の野菜と比べると
栄養素が高いほうではないのですが
六大栄養素のひとつ食物繊維が
100g中に3.4gと多く含まれています
口内炎や胃炎、肝炎などに有効で
痛みを和らげてくれる効能があります
また痔や神経痛にも有効です
スポンサード リンク
○アナゴ
7月といえば?という記事(こちらの記事)
でもアナゴについて書きましたが
8月も旬の食材なので
書いていこうと思います
アナゴと一言でいっても様々な
種類が存在します
マアナゴは北海道以南の海域から
東シナ海に分布しており日本で
よく食用にされているのは
マアナゴです
身は白身でウナギより脂肪は少ないので
ヘルシーだと言われています
広島や兵庫では穴子飯というのが
名物でJRの駅では穴子飯弁当と
いうのがあるようです
千葉県富津市でははかりめ丼という
アナゴを利用した郷土料理があります
マアナゴと同じく日本で食材によく
されるのがクロアナゴです
マアナゴ同様8月が旬です
ハモのように骨切りが必要なうえ
マアナゴよりも味がおとると言われ
あまり一般家庭で食されることは
全国的に少ないです
キリアナゴはインド洋に生息する
アナゴで日本ではほぼ馴染みのない
アナゴですね
アナゴには鉄分やカリウムが
ウナギよりも含まれており
逆にビタミンはウナギよりも少ないです
鉄分やカリウムは六大栄養素のひとつ
ミネラルの一種ですね
鉄分の主な役割は赤血球をつくり血の
循環に大きな影響を及ぼします
カリウムは骨や歯の形成に必要な
栄養素でともに人体にとても重要な
栄養素といえるでしょう
また夏バテ防止にもなるのでウナギと
同じくアナゴも8月になると人気の
食材となります
○シソ
大葉とも呼ばれるシソは8月が旬です
シソという名前は古代中国の出来事が
由来ではないかと言われています
後漢末期の頃にある若者がカニの
食べ過ぎで食中毒にあってしまった
その若者を救うためある名医が薬草を
煎じ紫色の薬を作り若者に
飲ませたところ食中毒が治りました
「紫」の「蘇」る薬のもとがシソで
あったことからシソと名前が
付いたのでは無いかという説があります
シソには紫の葉のもがありますから
それが由来のもとに
なったのかもしれません
日本で食材になるのは青シソです
天ぷらにしたり刺身のつまにする
事が多いですね
大葉は夏バテや二日酔いに効果があると
言われているのでまさに8月の
食材にうってつけだと思います
■まとめ
今回は8月の食材といえば?をテーマに
ナス、アナゴ、大葉紹介してきました
いかがでしたでしょうか?
みなさんの役に立てれば幸いです
それでは今日はここまです
最後までお読みいただきありがとうございました
スポンサード リンク
コメント