こんにちわ!
ヤマケンです。
今日はこのブログにきて
いただきありがとうございます。
前回から8月といえば?をテーマに
記事を何回か書いています。
今回も8月といえば?をテーマに
記事を書いていこうと思います。
今回は8月の果物やフルーツに
ついて記事を書きます。
8月の果物といえば皆さんは
なにを思い浮かべますか?
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■8月のと果物といえば
○桃
桃はバラ科桃属の木に実る果物で
中国が原産地です。
縄文時代頃の遺跡から桃の種が
見つかっておりますが一般人に
食べられるようになったのは
江戸時代頃のようです。
ヨーロッパには紀元前4世紀頃に
シルクロードによってペルシア
経由で伝わったようです。
英語のPeachはペルシアParsiaが
語源です。
上で書いたように日本では
江戸時代になるまで一般人が
食べるようなものではなく
貴族などの上流階級の人間のみが
食べる果物でした。
桃は食用のほか神にささげる
食べ物としても利用されており
平安時代から鎌倉時代には非常に
貴重な食物として扱われてきました
はっきりとはわかっていませんが
明治以前の桃は今ほど甘くなく
祭事や観賞用に用いられる事が
ほとんどだったようです。
明治以降の日本では水密系と
呼ばれる糖分の多いも品種の桃が
作られそれが多くの国に輸出され
甘い桃が広まっていったようです。
中国では古代から邪気を払う
神聖な果物として扱われており
仙果と呼ばれています。
桃の木から削り出した木材で
作られた弓矢は悪鬼や悪霊を
払うとされています。
また桃の枝を畑に挿すことで
虫よけの効果があると
信じられてきました。
8月の果物である桃は古代から
非常に神聖な果物として
扱われてきたようですね。
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○ドラゴンフルーツ
最近ではスーパーや
100円ショップで見かけるように
なったドラゴンフルーツは8月が
旬の果物です。
スペイン語ではピタヤとも呼ばれ
見た目がドラゴンの鱗のような
姿からドラゴンフルーツとも
呼ばれています。
ベトナム経由で日本に伝わりましたが
ベトナムでは中国語名の火龍果と
呼ばれておりこれが
ドラゴンフルーツという呼び名の
元となりました。
メキシコ原産の果物でサボテン科の
果物です。
サボテン科の果物ならあの
とげとげしい形にも納得いきますね。
味が薄いと誤解されやすい
ドラゴンフルーツですが薄いのは
輸入された物で国産の物は甘いです。
輸入品の味が薄いのは日持ちを
させるために未熟な時に収穫され
そのまま輸入するため甘くない頃に
日本に入ってくるためです。
21世紀になり沖縄などで栽培される
ようになりましたがそうした
国産のものは甘みがあります。
一般的に赤いものを多く
見かけますが黄色い品種もあります。
■まとめ
8月の果物について今回記事を
書きましたがいかがでしたでしょうか?
この記事が皆さんの
役に立てれば幸いです。
それでは今日はここまでです
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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