こんにちわ!ヤマケンです。
今日はこのブログに来ていただきありがとうございます。
当ブログでは以前にエヴァ最終話の「おめでとう」の意味を解説した記事を書いたり、ゼーレの目的を解説した記事などエヴァ関連の記事をどんど公開しました。
おかげさまで多くの方に読んでもらっています。
んで、この前友達から「エヴァの最終話、意味わかんないからググって調べたらさー、お前のブログっぽいのでてきたの。これお前書いたの?」と聞かれました。
自分がブログ書いてることって周りにはあんま言ってないんですが、とうとう見つかったかという気分ですね。いや別に悪いことしてるわけじゃないんだけど。
今回はエヴァ関連の明日使える豆知識についてまとめていきたいと思います。
おそらくエヴァマニアじゃねーと知らねぇような知識をひけらかしていきます。
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明日使えるエヴァの豆知識
今回紹介する豆知識はおもに設定資料集やスキゾエヴァンゲリオンから取り上げています。
スキゾエヴァンゲリオンって知ってますか?1997年に竹熊健太郎という編集者が中心となって出版した本です。
当時の、それこそかなり濃いエヴァオタクであればだれでも知っていたような本です。プレミアがつくようなかなり貴重な本です。
僕は本の名前こそ知っていたものの、今まで読んだことはなかったのですが、この前近所の図書館でたまたま見つけて読みふけりました。
画像の本がそれです。
シンジは最初、女の子として登場する予定だった
初期設定資料集を見ると、主人公は男の子ではなく女の子で出す案があったようです。
つまりシンジがシン子ちゃんで出てくる可能性があったということです(笑)
この案はキャラクターデザインを手がけた貞本氏が嫌がりボツ。
そして今のシンジが誕生したようです。
しかしのちに貞本氏は「シンジがあそこまで女々しくなるとは思わなかった」と発言しており、男の子にした意味が本当にあったのか疑問が残ったようです。
女々しい性格になってしまったのは元々女性だったから、なのでしょうか。
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TV版第25話では古代遺跡が登場する予定だった
TV放映版時の第25話・最終回というのは意味不明でよくわからないことで有名ですよね。
しかし当初はあのような最終回になる予定ではありませんでした。
第25話でシンジたちはアルカという古代遺跡を訪れ、そこで使徒を知ることになります。
また企画段階の初期設定資料を見ると第22話のタイトルが「人類補完計画」とあり人類補完計画の全容があかされることになっていました。
さらに使徒は12使徒までしか出てこないことになっていたようです。
そして本当の敵がネルフを裏で操っていたゼーレだったことを知り、ゼーレを倒す、という話でした。
おそらくこの終わり方だったら、エヴァは今のように有名にはならなかったでしょうね。
本当の敵は使徒ではなく人類だった!というのは割と普通の終わり方ですからね。
あの破たんしためちゃくちゃな終わり方をしたからこそ、社会現象になったんだと思います。
庵野監督は巨神兵ネタでナンパしてた
エヴァの総監督、庵野監督はナウシカで巨神兵の作画をしていたのは有名な話ですね。
今ではすっかりおじさんの庵野監督ですが、若いころは背が高く痩せていて彫も深いのでメガネをはずすとなかなかのイケメンでした。
そして飲み会があると、「オレ、ナウシカで巨神兵を描いてたんだよ」とネタにして女の子と仲良くなっていたそうです。
イケメンはすげーなー。
昔クイックジャパンという雑誌で庵野監督が表紙を飾った時も、女性読者から「庵野さんってハンサム!」という手紙が送られてきたそうです。
あとアイルトン・セナに似てると言われたこともあるそうです。
本人が言ってたのではなく貞本氏が仕事してたら庵野監督が「ねぇお貞(貞本氏のあだ名)、アイルトンセナってどういう人?」と突然聞いてきたそうです。
貞本氏は「アイルトンセナに似てるって言われたんでしょう。庵野さんに似てますよ」と言ったら、庵野監督はニコニコして去ったそうです。
絶対女性に「似てますよ!」って言われたに違いない(笑)
まとめ
エヴァ関連の豆知識、いかがでしたでしょうか。
職場で、学校で、自慢にもならないような知識をひけらかしてみてください。きっと白い目で見られます。
冗談はさておき、今日はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました!
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