こんにちは!ヤマケンです。
今日はこのブログにきてただきありがとうございます。
クリスマスといえば様々な過ごし方がありますよね。クリスマスは本来キリスト教由来の行事なので、キリスト教教会でクリスマスを過ごしたいと思っている人もいるのではないでしょうか?
今回は過去3回、教会のクリスマスに参加したことがある僕が教会でのクリスマスパーティーの参加の仕方などを書いていきたいとおもいます。
キリスト教徒でなくとも参加することはできるのか
教会でおこなわれるクリスマスパーティーは、参加資格はいっさいありません。キリスト教徒でなくとも参加可能です。教会とは非常にオープンな場所で、キリスト教徒でなくともウェルカムなのです。部外者以外は来るな!といった閉塞感は一切感じられません。
そもそもキリスト教の考えでは、この世にある全てのものは天の父たる神が創造したものであり、すべての人は神が造ったものとされています。それは仏教徒であろうがイスラム教徒であろうが、それら他宗教の人々も神の創造物だと考えているのです。なので、キリスト教を信じていようが信じていまいが、同じ神の創造物なので信仰は関係ないのです。
ちょっと意外ですよね。
とはいえ、教会でのクリスマスなのでキリスト教でよく使用される言葉を多用してきます。まあ、あまり気にする必要はないんですけどね。
キリスト教徒にとってのクリスマスは、神の化身であり同時に神の子であるキリストの誕生を祝うためのものです。特別な意味があります。ただただ仲の良い友達や、恋人同士で集まって楽しみイベントとは違うわけです。だからと言って身構える必要はありません。参加するのなら。普段通りのラフな態度でいきましょう。
教会のクリスマスイベントは有料なのか、無料なのか
教会でのクリスマスイベントは無料でおこなわれます。収益を得たいからするのではなく、キリストの誕生を祝う会だから無料でおこなうのです。
ただ、食事会をおこなうような教会だと500~1000円の参加費用はかかるでしょう。かなり安いですね。
キリスト教をよく知らない人向けにキリスト教をより知ってもらうためにもおこなっているので、参加しやすいような料金設定になっているのです。
ちなみにクリスマスイベントに参加したからといって強引な勧誘というのはありません。非常になごやかな雰囲気で楽しむことができるでしょう。
教会でのクリスマスイベントはなにをおこなうのか
クリススマスという言葉は、もともとはクリスチャンミサに由来します。クリスチャンの集会という意味で、12/25にキリストの誕生日を祝うために教会に集うのです。
クリスマスパーティーの内容ですが、なにをおこなうのかは場所にもよるようです。人数が多く、若い人も多い教会だと大々的なイベントがおこなわれます。
僕が3回参加した教会は、僕の友人が通っている教会で、外国のキリスト教徒と交流があり海外のゴスペルグループがクリスマスライブをおこないます。外人の本格的なゴスペルは、聞くだけで感動しますね。
そういったおおきなクリスマスイベントを催しますが、規模が小さく老齢、壮年の人が多い場所ではこじんまりとしたクリスマスパーティをおこないます。
どういったイベントに参加したいかで、教会を決めてみましょう。
一人で参加すべきか、カップルで参加してもいいのか
参加人数に対しても制限などはありません。一人で行けるのなら一人で行っていいし、カップルで参加したいのならカップルで参加してみましょう。ちなみに予約制のイベントではないため、突発的に参加しても問題はありません。
教会でのクリスマスイベントに参加したことで、新たな友人や恋人候補になるような人が現れるかもしれません。
キリスト教徒にとってのイエスキリスト
教会でのクリスマスイベントなので、キリスト教徒でないと意味がよく理解できない単語がよくでてきます。下記に、キリスト教徒がよく使用する言葉を解説していきます。
アーメン
ヘブライ語で「本当に」「まことに」「然り」といった意味の言葉。司教が聖書の一句を読んだ後に教徒は「まことにそのとおりだ」と同意する意味でいう言葉です。
聖霊
精霊ではなく聖霊です。英語ではホーリーゴーストと呼ぶ。キリスト教徒ではない人にわかりやすく説明するのならば魂のような存在ですね。神が「人体」という肉の入れ物に聖霊をいれたことで、人間は誕生するといわれています。人が死んだときは、肉の入れ物から聖霊が離れ、神の元へと戻っていきます。
天の父
キリスト教における神。神を天の父と呼ぶのに対し、イエスキリストを天の子と呼びます。これは、マリアが天の父から赤子としてイエスを授かったことに由来します。
イエスキリスト
いわずと知れたキリスト教の開祖。多くの人が勘違いしていますが、イエスキリストはフルネームではありません。イエスが名で、キリストは救世主を意味します。つまりイエスキリストは訳すと「救世主イエス」と訳すことができます。
またイエスを英語のYesだと思っている人もいるようですがイエスをアルファベットで書くと「Jesus」となり、英語ではジーザスと読みます。イエスは英語のYesではないのです。
イエスはヘブライ語読みで、ヘブライ語で「J」は「イ」と読みます。アルファベットの読み方って地域や国によって違うんですよね。
まとめ
どうせクリスマスに教会へ行くなら大きい教会を選びましょう。オススメは僕が3度いった「東京ライトハウスチャーチ」です。東京都大田区は矢口渡(東急多摩川線の駅です)から歩いて5分の場所にあります。
興味あればHPを見てみてください。⇒http://www.cog.jp/tlc/
それでは今日はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました!