こんにちわ!ヤマケンです。
今日はこのブログに来ていただきありがとうございます。
エヴァの裏設定やストーリーについて解説した記事のアクセス数が公開後から順調にあがっていています。エヴァの人気の高さを思い知らされます。
2016年の9月からはエヴァの再放送もはじまるとのことなので、エヴァの記事をどんどん書いていこうかなと思います。今回はエヴァの全体的なストーリーのあらすじと、謎の多いエヴァのストーリーをざっくりとまとめて簡単に解説していきたいと思います。
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第1話~第6話
時は2015年。15年前に起きた南極大陸における大爆破【セカンドインパクト】により地軸は傾き、年中常夏の国になってしまった日本。かつて箱根と呼ばれた土地は、第三新東京市とよばれるようになっていた。その第三新東京市に、1人の少年が訪れたところから話ははじまる。
碇シンジは聞いたことも見たこともない巨大兵器『エヴァンゲリオン』の初号機に乗るよう父親に唐突に言われる。乗らなければ人類が滅ぶ。負いたくもない責任をおわされたシンジは、いやいやながらもエヴァに乗る。
エヴァはなぜ使徒と戦うのか。使徒の正体とは?ゲンドウがときおり話すゼーレとは?人類補完計画とはなんなのか?謎多きパイロット、綾波レイの正体は?序盤から様々な伏線が張られていました。
第7話~第16話
アスカが登場したことでエヴァはそれまでのシリアスな雰囲気が一転、コミカルな話が多くなります。シンジの性格が、徐々に明るくなってくるのもこのあたりからですね。アスカとのかけあいがめおと漫才のようです。
しかし、陽気な雰囲気とは裏腹に、加持が暗躍しネルフの裏側が徐々にわかってくるのもこのころです。
第17~第19話
トウジが参号機に搭乗した第17話それまでの明るかった雰囲気がシリアスに戻ります。
参号機が使徒に乗っ取られ、初号機がダミープラグを使用したことで暴走。親友を(自分の意志とは無関係とはいえ)手にかけてしまったことがきっかけで、今度こそネルフから離れることを決断するシンジ。
しかし、ゼルエル襲来により交通インフラがすべてとまりシンジは結局ネルフ地下に避難することになる。そして弐号機と零号機が無残にもゼルエルに倒される姿を見てしまったシンジ。加持との会話により、再び初号機に搭乗する決意をしたシンジは初号機のデッキまで向かう。
ゼルエルの攻撃により片腕をなくした初号機ですが、それでもみんなを救うために戦い続けるシンジと初号機。
しかし初号機の内部電源が切れ、うごくことができなくなってしまう。よもや負けるしかないのか、と思った矢先、初号機は暴走モードにはいり自らの意志で動き始める。そしてゼルエルを食い始め、使徒しか持ちえないS2機関を取り込み始める。
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第20話~第24話
初期以上にシリアスな雰囲気となる。より深まる謎。エヴァ初号機の正体とは?使徒はなぜ襲ってくるのか?人類補完計画とは?
伏線は回収されないまま、物語は進んでいく。20話では、LCLと同化してしまったシンジ。今更ながらLCLとはいったいなんなのか。なぜエントリープラグに満たす必要があるのか。
24話で唐突にでてきた渚カヲル。シンジに近づき、親交を深めるも弐号機を自在に操りセントラルドグマに侵入しサードインパクトを起こそうとする。
渚カヲルの正体は使徒だった。しかしなぜ人の体なのか?セントラルドグマとは?サードインパクトとは?アダムとは?リリスとは?ストーリーも佳境にはいったにも関わらず、謎を残したまま25話へと続く。
25~26話
エヴァTV版でもっとも話題になった25話、26話。前回の話から脈略なく、精神世界での会話劇となってしまい視聴者は大混乱(笑)
なにがいいたいのかわからないまま、26話ではシンジが突然、みんなから「おめでとう」とか言われて話が終わってしまいます。なんじゃこら。この最終話の「おめでとう」の意味についてはこちらの記事で解説していますのでぜひ読んでみてください。⇒
自分であらすじ書いてて「なんじゃ、このワケわからん話は」と思わず口に出してしまいました(苦笑)エヴァオタクの僕でさえもあらためて思ったくらいなので、ほかの人はよりわけわからんだろうなと思います。
超ざっくりストーリー解説
約40億年前の地球に、黒い月と白い月と呼ばれる物体が衝突します。この黒い月と白い月というのは、宇宙のはるかかなたに住む第一宇宙始祖民族が地球にむけてとばしたものです。
この黒い月と白い月の内部には生命の元となる情報などがつまっていました。黒い月の生命情報から誕生したのが『リリス』白い月の生命情報から誕生したのが『アダム』
リリスを始祖として進化していったのが人間をはじめとする現生生物。アダムを始祖として誕生したのが使徒です。本来1つの惑星には1つの月しか飛来しないはずなのですが、地球には2つの月が飛来し、2つの種族が誕生しました。
1つの惑星に2つの種族はいらいない。だから、片方を滅ぼす。使徒とヒトは対立することになります。つまり、惑星の支配権をかけた戦いを描いたのが「エヴァ本編」での話なのです。
使徒が第三新東京市にやってくる理由は、地下に眠るアダム(本当はリリスだった)と融合することでサードインパクトをおこし人類側を滅ぼすため。その使徒の行動を防ぐためにエヴァは戦っていたのです。
24話ですべての使徒を滅ぼすことに人類は成功ました。これで平和が訪れるかと思いきや、今度はゼーレがネルフを手にかけようとします。
ゼーレは裏から世界を牛耳る組織で、国連や世界各国を操作させる巨大な組織。このゼーレは、人類が不完全かつ欠陥した生物であると考えており滅ぼしたほうがいいなどと考えていました。
ゼーレは裏死海文書から、第一宇宙始祖民族やアダム、リリス、使徒の情報、などを知ります。
リリスとヒトが融合することで原始の状態(=LCL)へとリセットされることを知ったゼーレはリリスとヒトを融合させ、不完全に進化した人類をリセットさせようとします。
リセットすることで、今度こそ完璧な生命体へと進化することを計画します。
この計画こそ【人類補完計画】です。劇場版およびTV版25~26話は人類補完計画が発動し、リセットされた人類はLCLの状態で1つの場所へと集まった時のおはなしを描いているのです。
劇場版については、別記事で詳しく解説します。劇場版の解説だけで2000文字は優に超えそうなので(笑)
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エヴァのストーリーをまとめると以下のようなものになります。
太古の昔、地球に飛来した『黒い月』と『白い月』から誕生した2つの種族は2015年の日本において戦いを繰り広げる。(TV版本編)
24話で最後の使徒を倒したが、人類のリセットを望んでいたゼーレは、リリスとヒトの融合により人類を原始の状態にリセットさせる【人類補完計画】を計画していた。その人類補完計画をえがいたのが劇場版。スタッフ的には、本当の敵は人間だった、ってことをやりたかったみたいです。
まとめ
非常に難解ですよね~(笑)解説してみましたが、はたしてわかってくれたのか不安です(;´・ω・)ざっくりとしか解説していないので、ざっくりと理解してくれれば満足です(笑)
動画をみなおせば映像一つ一つの意味や、庵野監督が伝えたかったことがわかるのではないかなと思います。僕はYouTubeでエヴァ本編見ましたけど、今じゃ規制が厳しくって本編なんて見れません。
ネットで見ようにもzipファイルで解凍が必要なものがほとんど。zipファイル解凍なんて、ウイルス感染があるかもしれないのでとてもじゃないですができないですよね。
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