こんにちわ!ヤマケンです。
今日はこのブログに来ていただきありがとうございます!
2013年から約2年半ぶりにラピュタが放送しますね。ラピュタの名キャラクターといえばムスカですよね!公開から30年たってもいまだ衰えることのないラピュタとムスカの人気ぶりはすごいと思います。
今回はラピュタの放送があるので主人公のパズータやシータをしりぞいて人気が高いムスカ大佐について記事を書いていこうと思います。ムスカはなぜ30年もたって人気があるのでしょうか?考察してみました。
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■ムスカの人気の理由考察①劇中の名言
ムスカの人気が高い理由のひとつとして彼が発する数々の名言(迷言?)があるとおもいます。
「流行りの服はお嫌いですか?」
⇒シータが捕まり要塞で軟禁状態になった際に、服を新調した時に発した言葉ですね。紳士的な発言ですが、この言葉使いがより悪役たらしめてるなと感じさせますね。
「ハッハッハ!見ろ、人がごみのようだ」
⇒ムスカといえばこの名言!といえるほどムスカの代名詞、いやラピュタの代名詞ともいえる名言ですね。絵コンテの段階で書かれた宮崎駿のメモ書きには「まるでテレビゲームを楽しむような顔で」と残されています。おそらく宮崎駿はこの時のムスカを年甲斐もなくゲームにはまり一人発狂するがごとく興奮しているように描きたかったのでしょうね。
「目が、目が~!」
⇒ラピュタの代表的なセリフの1つ「バルス」をパズーとシータが言い放ちラピュタが崩壊していく際に言ったセリフ。これまたムスカの代表的なセリフですよね。このセリフをパロったネタコピペも現在多数登場しています。
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上記の他にもムスカの名言はあります。いかに並べていきたいと思います。
「ひざまづけ!命乞いをしろ!小僧から飛行石を取り戻せ」
「バカ共にはいい目くらましだ」
「ラピュタは滅びぬ!何度でもよみがえるさ!」
「言葉を慎みたまえ、君はラピュタ王の前にいるのだ」
■ムスカの人気の秘密考察②ジブリブランドとジブリきっての悪役だから
ラピュタは当然ですがジブリが制作したアニメです。ジブリはラピュタ以外にももののけ姫やナウシカなどこれまた息の長いアニメ作品を多数制作しています。つまりジブリという人気が高いブランドがあるわけです。そのブランドの上にラピュタは存在しムスカはラピュタの上に存在するのです。
ブランド力がある分作品の知名度も高く日本国民ならだれでもラピュタを知っています。つまりラピュタを知っている人数の母数が非常に大きい。ムスカを知っている人の母数も必然的に大きくなります。
この母数の高さに加えジブリ作品にはなかなかいない正当な悪役であることがムスカの人気の秘密なんだと思います。ジブリ作品で完全な悪と主人公が対立する作品ってあまりないんですよね。
やることも派手ですからね。それまで一緒に行動していた軍人たちを空から地上へ放り投げているわけですから…
■まとめ
ムスカの人気の理由は大きくまとめると2つあるように思えます。1つはその名言の多さ。2つ目はジブリブランドとジブリきっての正統な悪役だから。
ちょっと話が外れるのですが実はムスカの声優を務めた寺田農さんが2011年に35歳年下の人と結婚したそうです!すごい歳の差ですよね。
ムスカと関係ありそうで無い話をしてしまいましたね^^;
それでは今日はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました!
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