こんにちわ!ヤマケンです。今日はこのブログに来ていただきありがとうございます!
安倍晋三首相が携帯料金の値下げについて発言した事が今話題になっていますよね。携帯料金を高いと感じている日本人は多くとあるテレビ局が街頭インタビューをしたところ37人が高いと思っており11人が安いと感じてるという結果が出ました。
僕は携帯料金が高いと感じている一人でガラケーの時代にはもっと安かった記憶があります。
非常に身近な存在である携帯の料金について僕なりに調べてみました。
■携帯料金の値下げはいつから?
携帯料金の値下げがいつから行われるかは具体的には決まっていませんが2016年の3月頃までにはおこなわれるのではないかと言われています。すくなくとも2016年中には値下げがされるようです。
しかしそれまで時間はあまりなく本当に値下げになるかは疑問点があります。
現代日本の携帯はドコモやソフトバンク・auのいわゆる三大キャリアとは別に2013年ころから出始めたMVNO(フリーSIM)もあり、まだまだメジャーじゃないとはいえMVNOが提供する格安SIMを利用する人も多いです。
格安SIMの契約ができる企業は現在かなり多く今後も契約できる企業は増えていくと考えられています。携帯料金の値下げはこの格安SIMが絡んでくることで値下げ実現が難しくなってきます。
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■格安SIMと3大キャリアの違い
格安SIMと3大キャリアの大きな違いといえば利用料金の安さですね。格安SIMのほうがネット回線が遅いとか電話の品質が悪いなど言われてきましたが技術の向上により幾分かは改善されているようです。
さてソフトバンクなどのキャリアが値下げしてしまうと格安SIMの存在意義が無くなってしまします。格安SIMの一番の売り文句は3大キャリアに比べて携帯料金が安いことです。3大キャリアに値下げされると格安SIMの一番の売り文句が無くなってしまい困るわけです。事実格安SIMを提供している企業が政府に対して「政府は口出しするな」と発言したようです。
携帯料金の値下げをする目的の1つに3大キャリアによる独占状態の携帯料金を下げ格安SIMのサービス提供を目指すというものがありますが格安SIMの提供企業が政府に文句を言うのって本末転倒な気がしますね^^;
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■どれだけ安くなるのか?
現状を見る限り2016年中の携帯料金値下げはなかなか難しそうですがもし本当に携帯料金の値下げがされた場合どれくらい安くなるのでしょうか。
あくまで予想ですがネットでは毎月約5000円程度になるのではと言われています。毎月5000円になったら嬉しいですが別の手段で料金を回収するのではと予想をする人もいます。現在ドコモは保険会社と組み携帯の契約と絡ませたプランを作る予定であると言っていますし、ソフトバンクは電力会社、auはすでに契約者限定のカードローンサービスを始めているようです。
たとえ値下げしたとしても他業者やほかのサービスと手を組む事で料金の回収をおこなうのではと考えられています。
■政府はもう値下げに興味ない?
さてさてここまで携帯料金の値下げについて記事を書いてきましたが実は政府はもう携帯料金値下げに興味ないのではないかというウワサがありあす(笑)
政府というか正確には「安倍首相が」です。
これは総務省関係者が東京経済新聞の記者にインタビューしたことで発覚したことです。総務省関係者によると「(首相は)すでに興味をなくしており高市大臣ははしごを外された格好」(原文ママ)と発言。10月19日の第一回会合で国際的に日本の携帯料金は高くなくむしろ平均的であるとわかったからだそう。
政治ジャーナリストの中には「消費税増税を控えている今国民の人気取りのために消費者が喜びそうな発言をしたのではないか」と予想する人もいます。確かに安倍首相が携帯料金の値下げについて発言したときは見直しましたからね。まあ興味ない今はやっぱりか!という気分になりますけどね^^;
■まとめ
携帯料金の値下げは2016年中に一応予定されていますが実現するかは不明です。そもそも安倍首相が興味をなくされております(笑)
格安SIMも絡んできて難航しそうですが是非実現してほしいものです。
それでは今日はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました!
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