こんにちわ。当ブログ管理人のヤマケンです。
今日はこのブログに来ていただきありがとうございます。
アニメは日本の文化とも呼ばれていますよね。
今の日本人の多くが多かれ少なかれアニメ作品を視聴していると思います。
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古いアニメだけど絶対に面白いおすすめ作品紹介!
デジモンアドベンチャー
90年代後半に流行ったモンスター育成系ゲームを題材にしたアニメ作品。
日曜の午前9時から視聴していましたねー。
ポケモンが割と小学校低学年を意識した作りであるのに対し、デジモンアドベンチャーは小学校高学年から中学生くらいを対象にしたハードな内容だったのを覚えています。
オープニングの 「Butter-Fly」は、いつ聴いてもアツい曲だなーと思います。
アナライズやデリートなど、パソコンやネットの用語が出てくるのがポケモンアニメとはまた違った魅力を作り出してますよね。
学園戦記ムリョウ
舞台は2070年春、東京上空に出現した謎の巨大飛行物体を皮切りに、日本政府は宇宙人がいたことを認めてしまいます。
主人公の村田始はどこにでもいる普通の中学生ですが、巨大飛行物体出現の翌日に転校してきた無量との出会いにより、壮大な宇宙戦争へと巻き込まれていきます。
時代設定は2070年と未来の話ですが、都市の風景は今の日本とそんなに変わっておらず、携帯電話や車など、細かい部分が今より進歩している設定となっています。
バトル描写もあるSF映画ですが、SF的な部分よりも主人公らの中学生としての日常の方が描かれているためどこかのんびりとしたシーンが多いです。
地味な作風のアニメですが、なかなか面白いですよ。
星界の紋章
人類が、太陽から0.3光年離れたところに発見した「ユアノン」なる素粒子を利用した恒星間宇宙船を開発し、惑星改造により太陽系外に居住惑星を拡大し始めて何世紀も経った頃。
ハイド星系・惑星マーティンの政府主席の息子ジント・リンが幼少の頃、彼の故郷は「アーヴによる人類帝国」なる星間帝国の大艦隊によって侵略を受けた。彼の父ロック・リンは降伏と引きかえに領主の称号を得、そのためジント自身も帝国貴族の一員となる。それから7年後、ハイド伯爵公子となったジントは、皇帝の孫娘ラフィールと運命的な出会いをする。その時からジントは帝国貴族として生きていく事を決意する。
ヒロインのラフィールが今でいうツンデレな性格をしていて、ツンデレ好きな人には面白いアニメだと思います。
とはいえ、アニメ本編内で主人公ジントとヒロインのラフィールの間に直接的な恋愛描写はなくあくまで匂わす程度の描写しかありません。ま、それがいいんですけど。
ラフィールのお尻の作画にやたら力が入っています。オープニングがかなり壮大で気に入っています。
続編に星界の戦旗があります(僕は未視聴です)
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AKIRA
大友克洋原作のアニメですね。
ジャンプ漫画「ナルト」の作者である岸本斉史や、マトリックスの監督ウォシャウスキー兄弟などが影響を受けたのは有名な話。
多くのクリエイターに多大な影響を与えるほど、絶大なインパクトのあるアニメ映画です。
ストーリーは2020年の日本。
80年代に東京の新型爆弾が使用され、関東一帯が焼け野原となる。
その爆弾の使用がきっかけで、第三次世界大戦が勃発。
それから30年たった日本は、東京湾上に浮かぶネオ東京という人工島を首都とし再興の道を歩んでいた。
ネオ東京の職業訓練校に通う少年、金田は同世代の少年らとつるみ、夜な夜な暴走行為を楽しんでいた。
金田の幼馴染で同じ職業訓練校に通う島鉄雄は、夜の暴走行為中に事故にあう。
その事故は超能力を持つ子供との接触事故で、子供側は超能力で防御壁を作ったため、鉄雄だけが大けがを負うことになる。
超能力を持つ子供、タカシとの接触事故を境にして鉄雄は徐々に超能力が使えるようになっていく。
普段からもっていた金田へのうっぷんをはらすため、鉄雄は超能力を使い、破壊行為を楽しむようになる。
鉄雄の超能力により、山形と言う友人が殺されてしまった金田は、鉄雄の暴走を止めるべく鉄雄の元に向かう。
ここまでがあらすじです。
数億円を投じて制作されたハイクオリティなアニメ映画なので、今見ても楽しめる事間違いなしでしょう。
カードキャプターさくら
2018年には新作アニメの放映が決まっている少女アニメ。
中学生当時、親に隠れてこっそりみてましたわー。
「人生ブレイカー」「ロリコン製造機」の二つ名がついており、90年代当時のオタクをロリコンにしてしまった元凶ともいうべきアニメですね(笑)
とにかく主人公のさくらが可愛い。カードキャプターさくらの後に出てきたギャルゲーには、さくらをパクったようなキャラがわんさか出てきてましたね。
同人誌の数もハンパなかったよなぁ…。
RPG的な要素もあるため男性が見ても面白いと思います(1回も見たことが無くすでに成人していた場合は恥ずかしさでまともに見れない可能性があります)
女性キャラはみな可愛く魅力的なのですが、男性キャラも負けず劣らず魅力的です。最終回でさくらと結ばれる小狼は特にかっこいい!
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キノの旅
人気ライトノベル「キノの旅」を原作としたアニメですね。
WOWOWで放送されていました。
絵のクオリティとしては決して高くはなく、しかも主人公が声優ではなく女優なので、声のクオリティも高くは無いでしょう。
しかし、キノの旅が持つ雰囲気には合ったクオリティなので、見ていても不快になることは無いんじゃないんでしょうか。
1話完結の作品で、哲学的な内容が多いです。
天空のエスカフローネ
高校1年生の占い好きな少女、神崎ひとみはある時から不思議な夢を観だす。
その夢は巨人同士が戦う夢だった。なぜそんな夢ばかり見てしまうのかわからなかったひとみであったが、ある日突然地球から異世界ガイアに飛ばされてしまう。
月と地球を天空に抱くその世界では人の“想い”が世界を変える力となる。
その地で、彼女は自国(ファーネリア)を滅ぼされた若き王、バァンと、彼の乗る人型機械(ガイメレフ)「エスカフローネ」、陰のある騎士アレンたちと共にガイア全土を取り巻く戦いへと巻き込まれていく。
ロボット+ファンタジー+少女漫画の要素をからませたアニメ。
主人公ひとみは異世界で出会った若き王バァンと、騎士アレンの間で想いが揺れ動き「自分は本当は誰が好きなんだろうか」と悩みます。
韓国や欧米では日本以上にヒットしたアニメで、特に韓国での人気はすさまじく本放送から4年たった2000年に韓国と日本の共同制作で劇場版が作られました。
欧米では「ロボット物=ただ戦闘するだけのアニメ」という認識が強かったのですが、エスカフローネの登場でその認識がガラリと変わったそうです。
今ではベテラン声優の坂本真綾のデビュー作で、本放送時は16歳のリアル女子高生でした。女子高生とは思えない演技力です。
坂本真綾が歌うオープニング曲「約束はいらない」はマジで名曲です。
坂本真綾以外には、関智一や三木眞一郎、大谷育江など今では超ベテランの豪華声優がゾロゾロ登場しています。
中でも高山みなみの演ずるディランドゥは必聴です。高山みなみの高い演技力が発揮されています。
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伝説巨神イデオン
ガンダムで有名な富野由悠季監督が、1980年に制作したテレビアニメ。
伝説巨神イデオンを作ったことで「皆殺しの富野」の名を得たことは、オールドアニメファンの間で有名でしょう。
90年代以降に活躍する多くのアニメスタッフに影響を与えた作品で、エヴァの監督・庵野秀明も大きな影響を受けました。
ストーリーは遠い未来、地球人が宇宙に進出した時代の話。
開拓中の惑星であるソロ星において、地球人は巨大なロボットを発見する。
同じ頃、バッフクランと呼ばれる異星人がソロ星を監視していた。
バッフクランと地球人は、生まれた惑星こそ違うが、見た目はそっくり。
男女の見た目にも違いは無かった。
バッフクランの女性、カララは地球人に興味を持ち独断でソロ星に降り立ち、地球人と接触を図ろうとする。
バッフクランはカララを守るという大義名分のもと地球人たちを攻撃。
遺跡発掘場にいた地球人の少年、ユウキ・コスモは遺跡に遭った巨大ロボットに搭乗しバッフクランの兵器を破壊する。
この騒動によりバッフクランと地球人との泥沼の戦いがはじまるのであった。
巨神ゴーグ
1984年に放送されたロボットアニメ。
その当時主流だったバトル物のロボットアニメではなく、冒険を主軸にしたアニメ作品です。
タイトルになっているゴーグは話のキーとなる存在ではあるものの、1話目ではまったく登場しませんでした。
戦うスタイルも殴るや蹴るなど地味。
ガンダムやザブンクルなどの当時の他のロボットアニメと比較して、派手さが無いです。
しかし、ストーリー自体は面白く、作画もしっかりと描かれているため今見ても、見るに耐えられる映像作品だと思います。
リヴァイアス
1999年、テレビ東京で放送していたSFアニメ。
エヴァブームの直後だったためか、その当時流行っていた哲学的&陰鬱な雰囲気が漂う作品です。
「十五少年漂流記」や「蠅の王」をモチーフにしており、閉鎖した空間の中で子供達だけで一種の社会を作りだし、その中で主人公らは葛藤や苦悩をしていきます。
派手なロボットアクションや、熱い展開はまったくありません。
というかロボがほとんど出てきません。
キャラクター個人個人が持つネガティブな部分を掘り下げるストーリー展開がメインです。
当時のアニメとしては作画のクオリティが高いのもポイントの1つ。
今の世代に受け入れられるクオリティでしょう。
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