臭いと言われたら見る記事!体臭の発生源は肉にあった?

体臭

臭い

こんにちわ!ヤマケンです。

今日はこのブログに来ていただきありがとうございます。

前回の記事で体臭の原因は食生活が関わっていると書きました。今回はその原因についてより詳しく書いていこうと思います。

仕事の帰り、電車に乗っていた時にぷ~んとにおってきましたよ、自分の臭いが!嫌になっちゃいますね~。同じように嫌になってしまう経験を持っている人って多いんじゃないんでしょうか?

体臭について調べてきたので今年はまじめに体臭と向き合っていこうと思います(なんか変な言い方だな)

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体臭の発生源は食生活にあり!

前回の加齢臭の記事(⇒こちらの記事です)でも体臭の発生源・原因について触れたのですが、この記事ではより深く書いていこうと思います。

まず体臭は体の中で作られます。食事で摂取された食べ物は胃腸で様々な栄養素・物質に分解されます。穀物類などの炭水化物は、二酸化炭素やブドウ糖に分解されますし、野菜はビタミンやミネラルに分解されます。

肉類はタンパク質なのでアミノ酸などに分解されていきますが、同時にアンモニアやスカトールといった物質に分解されます。アンモニアやスカトールは悪臭をはなちます。これらの物質が血液に乗って体内中にいきわたります。口にいけば口臭となりますし、汗と混じれば体臭となります。

食材の中で最もにおいを発するのは肉類です。その逆に最も臭いを発生させないのは炭水化物です。肉類を多めに食べることが多く、体臭がきついと言われる人は、肉類を控えることを考えるようにしたほうがいいでしょう。代わりに、穀物類や野菜を食べたほうがいいです。

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炭水化物を極端に取らないと臭くなる!?やはり脂肪に原因があった

数年前から炭水化物抜きダイエットが流行っていますよね。この炭水化物抜きダイエットをおこなっていて体臭が臭いようなら、炭水化物抜きダイエットが影響している可能性が非常に高いです。

なぜかというと、体は炭水化物が分解してブドウ糖を得ていますが、このブドウ糖が減ると脂肪を分解して臭い成分でもある脂肪酸を生成します。脂肪酸は油っぽいにおいを発しますが、あまり強い臭さは発生させません。

体は脂肪酸生成とともに、中性脂肪からケトン体という物質を生成します。よくブドウ糖は脳のエネルギー源になると言われますが、ケトン体もブドウ糖同様に脳のエネルギー源となります。

ケトン体はエネルギー源になる反面、独自の臭いを発生させる物質です。甘酸っぱい臭いをしており、糖尿病患者の方が出す臭いと非常に近いです。

なぜなら糖尿病患者は糖代謝に異常をきたしたことが原因で、ケトン体が通常より多く生成されているため体臭も独自の甘酸っぱさをだすようになってしまうからです。

体臭の原因、ケトン体にはいい面も悪い面もある

ケトン体は肉、つまり脂質が分解されることで発生します。肉の取りすぎでも発生しますし、炭水化物を極端にとらないことでおきる中性脂肪分解でも発生します。

ケトン体は上述したように脳のエネルギー源になります。我々人類は穀物を食べるよりも、肉類や果物を食べる歴史のほうが長かったです。炭水化物から得られるブドウ糖よりもケトン体の方が、人類の食事の歴史から見て、脳にいいのではと提唱する学者もいます。

体臭ばかりに気を使いすぎた食生活だと今度は他の問題が起きやすくなります。肥満や栄養不足による肌のくすみなどです。野菜や果物なども積極的に取り入れた食事改善を意識することが一番なのです。

結局のところ、体臭改善をするにはバランスのいい食生活をとることです。ケトン体は必要のない物質ではありません。ブドウ糖が無くとも活動できるようにするためのエンジンです。肉や炭水化物、それ以外の食材もバランスよくとることが大事です。

まとめ

今回は体臭の発生源について触れてみました。この記事を書いたからには僕も食事には気を付けないとなと思いました。

僕は子供の頃から体臭に悩まされてきましたからね….それでは今日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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