1月といえば?野菜や食べ物・魚などの雑学まとめ!

季節

1月

こんにちわ!

ヤマケンです。今日はこのブログに来ていただきありがとうございます。

すっかり寒くなり1月が近づいてきていますね。1月といえば皆さんはなにをイメージしますでしょうか?今回の記事では1月といえばをテーマに記事を書いていこうとおもいます。

みなさんは1月といえばどのような野菜や食べ物などを、イメージしますでしょうか?ちなみに当ブログで毎月の○○といえばをテーマに記事を書いていますので興味がある方は是非見てみてください^^

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■1月といえば?野菜や食べものについて!

ブルッコリー

ブロッコリーは寒い時期が旬な野菜です。ブロッコリーについて調べてみると嫌いな人が多いことがわかりました。

僕はブロッコリーが好きなので結構意外だなと思いましたね!

そんなブロッコリーは2015年度値段が高騰した野菜でした。値段が高くなるということは生産者はウハウハだとイメージしがちです。しかし生産者のブログを見てみると必ずしもそうではないようですね。

値段が高くなるという事は供給率が下がることを意味します。また値段が高くなると多くの消費者は購入しようとしなくなるのでウハウハな状態にはなりづらいようです。値段高騰の理由は不作だから。

ブロッコリー好きとしては安くなってほしいものです。

ミズナ

スーパーによく販売されているミズナは1月などの寒い時期が旬の野菜です。見た目的には意外なのですが植物学的にはアブラナやカブの仲間です。

ミズナと呼ばれるようになったのはいつからかは正確にはわかりません。文献にでてきたのは江戸時代の頃のようです。

ビタミンAやビタミンCなどを多く含むほか、独自な芳香と繊維をもった野菜です。近畿地方ではかなり古い時代から食用として利用されてきた野菜ですが近年では関東地方でも栽培されるようになりました。

生野菜サラダの材料としてミズナを利用する事が増えてきているようです。僕も生野菜サラダの材料としてミズナはよく使います。ミズナは非常に火が通りやすい野菜なので火をかけすぎると、歯ごたえが失われるうえ栄養素も壊れるのでさっと火をとおしたほうが吉ですね!生野菜サラダ以外のレシピとしては味噌汁や炒め物に使用することができますね。

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ハクサイ

ハクサイの栽培は、中国を中心に朝鮮半島、日本、東南アジアが中心となっており、ごく一部のアメリカの地域で栽培されています。

日本には明治期に渡来してきましたが、本格的に利用され始めたのは日清・日露戦争に従軍した兵士たちで、食材としての優秀性を理解し終戦後の日本において広めていきました。栄養素としては、ビタミンCが比較的多く、カルシウム、鉄、カリウムなどのミネラルが豊富です。

ハクサイと一口にいってもその種類は様々で、大きくわけると3種類あります。中国の首都、北京より北方に分布しているものを北方生態型、北京より東に分布しているものを山東生態型、北京より南に分布しているもの南方生態型と分けられます。

日本にはこの3形態すべてが導入されましたが、気候や風土にピッタリだったのは山東型であり、その結果山東型のみが定着しました。


■ハクサイの栄養素(可食部100gあたり)

【カロリー】12kcal 【タンパク質】1.1g 【脂質】0.1g 【炭水化物】1.9g(繊維0.4g)

■ハクサイの主な栄養素

ビタミンE、ビタミンB1、B2、ナイアシン、ビタミンC、カリウムなど


1月の魚と言えば?

ヒラメ

独自な姿をした魚ヒラメは1月が旬な魚です。ヒラメはどうしてあのような姿になったのかとても不思議ですよね。

ヒラメやカレイの祖先はおそらくマダイに近縁な魚だっただろうと考えられています。ダーウィンの進化論ヒラメはなぜあのような姿になったのか証明ができないようですね。

ヒラメの姿は現代科学をもってしても解明できない世界の謎といっても過言ではないですね(笑)

ヒラメは古くからフグと並ぶ高級食材として食されてきました味はフグに似てタンパクで美味だそうです。僕はヒラメを食べたことないので一度は食べてみたいですね!

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カレイ

ヒラメとよく似た魚、カレイ。カレイと同じくダーウィンの進化論では、なぜこのような姿に進化したのか証明できない魚です。

日本では古くから親しまれてきた魚ですが、1960年以降に北洋漁業が活発になりカレイの収穫量も飛躍的に伸びました。1990年代以降、収穫量は減りましたが、海外からの「冷凍カレイ」の輸入が増えました。

日本産のカレイとしては、若狭湾でとれる若狭カレイが有名で京都では古くから食べられてきました。

カレイの肉質は脂肪がすくなく、味はタンパクでとてもヘルシー。マツカワやホシガレイはカレイの中でも特に高級品で取引価格もヒラメについで高い。ムシガレイ、ヤナギムシカレイ、ヒレグロなどは水っぽいので塩干ものに向くとされています。

ブリ

和食によく使用される身近な食材・ブリ。冬にとれるブリは脂肪がのり「寒ブリ」として冬に出回ります。

ブリは古い時代から日本人に親しまれてきた魚で、室町時代にはハマチの名前で親しまれていました。とくに西日本でのブリとのつながりは深く、正月行事の食事など重要な食事にでてくる魚として親しまれています。

美味なブリとして挙げられるのも西日本でとれたブリで、京都府北部の伊根ブリや能登ブリ、越前ブリが有名です。北日本で親しまれているのがシャケ、東日本がマグロ、そして西日本ではブリが親しまれていると言って過言ではないでしょう。

ブリといえば、成長にともなって名前も変わる「出世魚」として有名ですね、地方によっても異なりますが、代表的なものを挙げると15㎝以下をジャコ、ワカシ、フクラギ。40㎝前後をイナダ、メジロ。50㎝以上をブリと呼ぶようですね。

キス

一般的にキスと呼ばれている魚は、シロギスが正式名称。白身魚であり淡白な味は和風洋風の各種料理で好まれます。九州、四国地方や日本海沿岸では体長30cmの比較的大きい種類がとれます。

キス(シロギス)とよく似たアメギスは海外から輸入された種類でありアメギスの代用品として、料理によく使用されています。しかし、スーパーなどの店頭ではアメギスと表示されずキスあるいはシロギスという名称で販売されることが多いようです。

キスは脂質が少なく上述のように味は淡白。江戸前天ぷらにはかかせない魚で、東南アジアからの輸入物は干物によく利用されます。

まとめ

今回は1月といえばをテーマに野菜や魚などを取り上げました!

今回の記事はどうでした?この記事が皆さんの役に立てれば幸いです。それでは今日はここまでです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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