こんにちわ!ヤマケンです。
今日はこのブログにきていただきありがとうございます。
冬といえばみなさんはなにをイメージしますか?
今回は冬の野菜といえば?をテーマに記事を書いていこうと思います。
ちなみに当ブログでは月や季節にちなんだ○○といえば?をテーマにした記事を書いています。
是非良ければ記事を読んでみてください^^
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冬の野菜といえば?
ネギ
鍋や薬味などに使用されるネギは11月から2月の寒い冬の時期が旬の野菜です。
ネギは元々、中国や中央アジアが原産の野菜で日本にはかなり古い時代に中国から伝わった野菜です。
免疫力がつくことで知られ、風を引いたらネギを首に巻くといった慣用句が生まれるほどの効能がネギにはあります。
実際ネギには抗菌作用があるネギオールという成分が含まれ、免疫力を向上してくれます。
ネギの栄養成分はビタミンCやビタミンAでカルシウムも微量ながらに含まれます。
ただ含まれるのはネギの緑の部分で、白い部分には硫化アリルと呼ばれるネギの独自な香りを発生させる栄養素が含まれます。
白い部分にはその他にビタミンBが含まれています。
鍋などにネギをよく使用しますが、ビタミンCもBも熱に弱く熱にあてると壊れやすいので熱しすぎには要注意です。
シュンギク
食用花は古い時代から日本で食べられてきました、
シュンギクは名の通り菊の花で、江戸時代前期頃から一般庶民の間で食べられてきたようです。
シュンギク自体は8世紀頃、日本にやってきたと言われ、最初は延命長寿の薬とされ伝来してきたようです。
薬用として食された後、シュンギクは観賞用となった。
冷涼な気候を好み、日本ではおもに東北地方で栽培されており、特に新潟県での栽培が盛んなようです。
花の色は黄色が一般的ですが、淡紅色なども存在します。
天ぷらで揚げるとサクサクしておいしい他、サラダとして他の野菜と一緒に食べられることが多いです。
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レンコン
レンコンはハスの肥大した地下茎です。
ハスは多年生の水生植物で、中国原産説が有力ですがエジプトが原産であるともいわれています。
日本には1500年以上前に渡来したとされます。本格的に栽培がおこなわれるようになったのは明治時代以降。
古くに渡来した在来種は収穫量が少なく、地中に深く入る品種が多かったため栽培するには不向きな品種でした。
明治時代になると、より収穫しやすい品種が栽培され収穫量も増えました。
ビタミンC、食物繊維、鉄分を多く含み、揚げ物や煮物、蒸し物、酢の物などで食べられることが多いです。
セリ
数少ない日本に原産する野菜の1つで、春の七草の1つに数えられる多年草。
栽培化されたものだけでなく野生のものも利用されています。朝鮮半島、中国から東南アジア、オセアニアにまで分布し、好湿性で湧き水のある場所に自生します。
日本国内の主な生産地は千葉県、秋田県、宮城県で11月から3月頃までが旬とされています。
歯触りが良いのと、さわやかな芳香が和食にあうため汁の実、おひたし、和え物、すき焼きなどに利用されます。
セリには多量のカロチン、ビタミンCが含まれている他、神経痛に効果があると言われています。
まとめ
今回は冬といえば?をテーマに記事を書いてみました。今回の記事はいかがでしたでしょうか?
この記事がみなさんの役に立てれば幸いです。
それでは今日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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