こんにちわ!
ヤマケンです。
今日はこのブログにきて
いただきありがとうございます。
2015年10月に発行される
マイナンバーですが多くの
方はまだよくマイナンバーを
理解されてはいないのでは
ないかと思います。
前回の記事もマイナンバーの
解説記事を書いたのですが
今回もマイナンバーを
簡単に解説する記事を
書いていこうと思います。
ちなみに前回の記事は下記の
ものです。
今後日本で生きていくうえで
必要になるマイナンバーとは
どういった制度でメリットと
デメリットはどういったもの
なのでしょうか。
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■マイナンバーを簡単に解説
マイナンバーは12桁の数字からなる
番号でこの番号は一生変わることは
ないといわれています。
普段の生活で使用するものではなく
住民票の取得や年金や確定申告など
行政への手続きなどに使用される
番号になります。
現在複雑化している行政の手続きを
マイナンバーを導入することにより
シンプルにしようというのが
国の狙いです。
■マイナンバーのメリットとは
マイナンバーは個人情報の全てが
紐付けられます。
生年月日や住所だけでなく
転居履歴や年金・保健の加入条件が
紐付けられているので
マイナンバー1つあれば
身分証明書や書類がなかったと
しても大丈夫になります。
なので今まで個人情報の照合や
転記・入力などにさいていた
時間が大幅に減りコストカットが
できるというのがメリットの
ひとつとして挙げられます。
日本には今まで「基礎年金番号」や
「納税者番号」「住民票コード」など
非常に多くの機関が発行する番号が
存在し管理するのが大変でした。
マイナンバーを用いる事でこれら
いくつもある機関番号を
ひとまとめにしようと国は
考えているんですね。
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■マイナンバーのデメリット
マイナンバーに個人情報の全てを
紐付けるということは番号ひとつで
あなたの情報が全てわかって
しまうという事です。
2018年からは民間企業による
マイナンバーの使用が開始します。
具体的にはクレジットカードや
消費者金融の審査などに使われる
予定です。
アメリカでは1930年代から
マイナンバー制度があるのですが
レンタルビデオの会員証を作る際に
マイナンバーが必要になるようです。
日本でも様々な会員カードや
ポイントカードを作るのに
マイナンバーが使われる事は
あるのでしょうか?
さてそのように様々なサービスに
マイナンバーが使用されると
問題になるのが情報漏えいです。
たとえばクレジットカード会社に
マイナンバーを申告すると自分の
情報が筒抜けになるわけです。
どれくらい税金を払ってきただとか
転居は何回していたのかとか
ツタヤのポイントは何ポイント
たまってるのかとか重要な情報から
非常にどうでもいい情報まで
分かってしまうのです。
また政府や企業のデータバンクが
ハッキングされることにより
マイナンバーがハッカーの手に
渡りなりすましなどの不正行為が
行われるようになります。
実際韓国やアメリカでは
マイナンバーがハッキングされた
ことによりなりすまし事件が
多発しています。
韓国のネット上では日本で
マイナンバー制度が行われると
いうニュースを聞いて日本も
韓国のようにハッカーの
餌食になるのかという
コメントが上がっているそうです。
■まとめ
マイナンバーのメリットはたくさん
ある機関発行番号をマイナンバーに
紐づけて行政上のコストを
下げることにあります。
市役所にいって書類を書いたり
入力したりという面倒な
作業が削減され今まで以上に
シンプルになります。
デメリットは民間企業が
マイナンバーを使用することで
個人情報漏えいのリスクが高まり
なりすまし行為が多発する事です。
まあなりすまし犯罪があっても国や
警察がしっかりとカバーして
くれれば問題はないんですが多分
カバーしきれないでしょう^^;
マイナンバーは日本をよくしてくれる
特効薬になるのでしょうか。
それでは今日はここまでです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
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