こんにちわ
ヤマケンです
今日はこのブログにきて
いただきありがとうございます
前回から何回か8月といえば?をテーマに
記事を書いていますが今回も
8月といえば?をテーマに記事を
書いていこうと思います
今回は8月の風物詩について書いていこうと
思います
風物詩というのはその月や季節を
代表する物のことですね
それではさっそくいってみましょう!
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■8月の風物詩といえば?
○セミ
8月になるとところせましと
セミが盛んに鳴きはじめますね
セミはカメムシ目セミ科に属し
主に熱帯や亜熱帯に生息する
昆虫で世界中に多くの種類がいます
日本ではアブラゼミやミンミンゼミが
馴染みの深いセミと言えるでしょう
アブラゼミはその鳴き声が油を鍋で
熱した時の「ジジジジ」という音に
似ているためつけられた名前です
セミの多くは透明の翅を持っていますが
アブラゼミは不透明の翅があり
世界的に見ても珍しいセミです
アブラゼミは北海道から九州に生息して
おり日本人にとってなじみの深いセミです
昔は都市部にもアブラゼミの姿が
見られましたが近年は減少傾向にあり
森林部でしか見かけなくなった
地域があります
しかし日本海側の地域にはまだ都市部に
アブラゼミ優勢の地域があるようです
成虫は主に桜や梨の木などのバラ科の
樹木にとまることが多いです
鳴くのはオスのみで午後の日中から
夕方時にかけてが一番鳴きます
夜でも盛んに鳴くセミで夜に聞こえる
セミの鳴き声のほとんどはアブラゼミです
ミンミンゼミはその名前のとおり
鳴き声がミーンミーンミーンというように
聞こえます
ミンミンゼミはアブラゼミと比べると
暑さに弱く暑さが非常に厳しい地域だと
ミンミンゼミをほとんど見かけることが
ありません
海の近くの日蔭が多くある森林地帯などの
比較的涼しい地域を好むセミです
ただし涼しすぎるのもよくないようで
青森や北海道ではほとんど見かけません
東日本では都市部の公園などに生息しますが
西日本だと都市部ではなく山間部に多く
生息する傾向があるようです
韓国にも生息するセミで日本と比べると
生息域のばらつきはなく都市部でも
普通に見かけるセミのようです
TVや映画などで夏のシーンの効果音として
ミンミンゼミのなき声はよく使用されます
ただ北海道や極端に暑さが厳しい地域だと
ミンミンゼミはほぼ生息しないので
違和感を覚える人も多いようです
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○花火
8月といえば花火でしょう
各地で花火大会が多くなると思います
花火は大きく分けて打ち上げ花火と
玩具花火に分けられます
打ち上げ花火は花火大会で使用される
花火で上方を向いた筒の中に火薬を
詰めた玉を入れ空高く打ち上げるのが
打ち上げ花火です
打ち上げ花火にはいくつかの
種類が存在します
打ち上げ花火で代表的な種類といえば
割物と呼ばれるものです
打ち上げた玉が破裂した際
中に詰めていた火薬が球状に拡散し
色とりどりの星が見れるを割物と言います
星というのは火薬を球状に成形したものの
事で打ち上げ花火を構成するパーツの中で
一番重要なものです
星が菊の花のように尾を引いて広がる物を
菊物と呼び尾を引かないものを牡丹物と
呼びます
星が広がらないものはポカ物と呼び
ランダムな方向に星が広がります
花火大火ではなく運動会などの際に
合図として打ち上げられる花火もあり
俗に「のろし」「音物」と呼ばれてます
玩具花火は一般家庭でよく使用される
花火で線香花火がメジャーだと思います
打ち上げ花火は免許がないと購入も使用も
できませんが玩具花火は免許がなくとも
取り扱える花火の総称です
多くの玩具花火はセット売りが多いですが
単品売りのものもあります
線香花火のほかにねずみ花火やコマ花火と
いった種類の物もあります
ねずみ花火は炎を吐き出すタイプの
ひも状の花火を円形に組んだ物を言います
円形の花火が這いずるかのごとく動くのが
ネズミのように見えるのが名前の由来です
コマ花火はねずみ花火の応用型で本体が
独楽(こま)のような形をしています
ねずみ花火より高速で回転しうねるような
音を出すのが特徴です
ちなみに打ち上げ花火があがるとよく
「たまやー!」と掛け声がかかりますが
たまやの由来は江戸時代に江戸にあった
玉屋という花火職人が由来のようです
玉屋が作った花火があがると
「よ、たまや~」と玉屋の名前を
呼んだのがはじまりのようです
■まとめ
今回は8月の風物詩という事でセミと花火に
ついて記事を書きました
この記事がみなさんの役に立てれば幸いです
それでは今日はここまでです
最後までお読みいただきありがとうございました
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