こんにちわ!
ヤマケンです
今日はこのブログにきて
いただきありがとうございます
今朝LINEニュースをみていたら
興味深いニュースを見つけました
線虫という生物を使い癌を
早期発見できる事がわかったという
ニュースです
線虫という生物は癌患者の尿の
においを好んで集まるという
習性がありその修正を利用し
癌の早期発見が可能になると
いうのです
その線虫というのは
どういった生物なのでしょうか?
癌の原因なども含め今回は
記事を書いていこうと思います
スポンサード リンク
■癌の原因や痛みの理由とは?
癌は生活習慣病の1つと言われており
糖尿病や脳梗塞とならび
三大生活病と呼ばれています
ということは癌は不健康な生活を
しているとなるのでしょうか?
答えはイエスで癌は生活習慣を改善する
事で予防が可能になります
年齢があがるにつれリスクが高まると
いわれています
不健康な生活の積み重ねにより
リスクが高まるわけですね
今も昔は癌は恐ろしい病気として
認知されていますが技術の進歩により
昔より治すのが簡単になりました
とはいえまだまだ癌での死亡率は
高いのでできればなりたくないものです
■線虫とは?生態とは?
さてそんな癌の早期発見に線虫が
利用され期待できる効果があると
発表されました
線虫とはいったいどういった
生物なのでしょうか?
まず虫とついていますが
昆虫ではないです
線形動物といわれる生物の一種です
線形動物(せんけいどうぶつ、学名:Nematoda、英名:Nematode, Roundworm)は、
線形動物門に属する動物の総称である。線虫ともいう。かつてはハリガネムシなどの類線形動物 (Nematomorpha) も含んだが、現在は別の門とするのが一般的。また、日本では袋形動物門の一綱として腹毛動物・鰓曳動物・動吻動物などとまとめられていたこともあった。回虫・鞭虫などが含まれる。
大半の種は土壌や海洋中で非寄生性の生活を営んでいるが、同時に多くの寄生性線虫の存在が知られる。植物寄生線虫学 (nematology) では農作物に被害をもたらす線虫の、寄生虫学 (parasitology) ではヒトや脊椎動物に寄生する物の研究が行われている
Wikipediaより引用
寄生生物として有名なため
あまり線虫にいいイメージをもたない
人も多いでしょうが線虫の多くは
寄生をしません
スポンサード リンク
今回癌の早期発見に利用された
線虫も寄生をしません
線虫にはいくつもの種類がおり
癌の早期発見に利用されたのは
C.エレガンスと呼ばれる線虫です
Cエレガンスというのは略称で
正式名称はカエレノラブディディス
エレガンスというやたら長い名前の
線虫です
多くの生物実験に使用されている
生物でLINEニュースでも
報じられていましたが犬の嗅覚と
同じくらいの嗅覚をもちます
細胞の数が少ないのにそれだけの
嗅覚があるのは不思議ですね
非常に不思議な生き物で
細胞が1000個に満たないにも
関わらず神経があり嗅覚などが
そなわっています
1000個というのは生物にとって
少ない数なのですが
他の昆虫や爬虫類と同じような
動きができているのは
生命の神秘と言えるでしょう
ちなみに多くの多細胞生物は
癌になる可能性があるのですが
Cエレガンスは癌になりません
この理由についてはよくわかっていません
癌患者の尿のにおいを好むのも
もしかしたら癌にならないというのが
関係してるのかもしれません
■まとめ
癌の早期発見に利用された線虫は非常に
不思議な生態をしています
この線虫を用いた癌の検査は早くても
2019年になるという事でした
これで癌患者の割合が減るといいですね
それでは今日はここまでです
最後までお読みいただき
ありがとうございました!
スポンサード リンク
コメント