三月といえば?行事や祝日・食材・植物などまとめ!

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3月

こんにちは!ヤマケンです。

今日はこのブログに来ていただきありがとうございます。

新しい季節や月に変わったときに皆さんはその時期の記念日や祝日などをググったりしませんか?僕はよく検索します。

この記事を読んでるみなさんも「三月といえば」と検索してきて、この記事に来たんだと思います。

今回は記事タイトルにあるように「三月といえばこれ!」といえる記念日・イベント・行事などをまとめていこうと思います!

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■三月の行事・イベントなど一覧

・3月3日 ひな祭り ・3月14日 ホワイトデー ・3月17日前後 春の彼岸入り ・3月24日前後 春の彼岸明け ・3月20日か21日 春分の日

・3月中頃 卒業式・3月下旬 春の高校野球・3月下旬 春休み・3月下旬 花見

ざっくりと日付順に3月の行事やイベントの一覧を書いてみました。

卒業式

高校生の卒業式はだいたいどこの学校も3月の初めころにおこなわれます。小学校や中学校と違い大学進学、就職などで引っ越ししたり、まったく新しい環境にはいるために3月の初めころに卒業式をおこなうようですね。

卒業式や春休みは学生でないとなじみが無いですね。卒業式と言えば卒業ソング。僕の中学の卒業式には大地讃頌をうたいましたが、いまだにうたわれているようですね。

卒業ソングってなんで歌うんでしょうねぇ….。どこのクラス、どこの学校でも男子はまじめに歌う人が少ないのか女子によく注意されているようですね。なぜ女子って合唱をまじめにやるんだろうか….。

僕はもう社会人ですが春休みの存在なんて今回調べるまで忘れていましたw

花見

3月下旬の花見に関しては地域によっては、ないって思う方もいるかもしれないですね。

花見の文化は日本固有のもので古くは奈良・平安時代の頃からあったと推測されています。元々貴族や高い地位をもった武士などの上流階級だけが花見を楽しんでいましたが、江戸時代に一般庶民にも花見が広がり現在に至ります。

もともとはサクラではなく梅の花を観賞していました。最初は宴会を開くようなものではなく、もっと儀式めいた神事のようなものとして行われていたのが時代がくだるにつれ、宴会を開き、皆で楽しむものへと変貌してきました。

花見の名所は日本各地にありますが、関東圏でもっとも有名なのは上野公園でしょうね。上野には数千本の桜が植えられ、ソメイヨシノなどが植えられています。関西では京都の哲学の道や清水寺などでしょうか。

中部地方だとカワヅザクラが有名ですね。伊豆の河津発祥のサクラで、3月~4月は河津桜まつりなどのイベントが催されます。

桜は地域によって満開になる時期が違います。北の方だと4月下旬~5月上旬に満開になるような地域もありますが、東京より南の地域だと大体が3月下旬から桜が咲き始めるのでどう感じるかはほんと人それぞれ。

春分の日

春分の日に関してなんですが、3月の20日か21日のどちらかになります春分の日は祝日ですが他の祝日と違い、固定されません。

これは天文観測によってその年の春分の日が変わってくるからです。また春のお彼岸というのも春分の日をもとに計算され日付が決められるので3月の何日に固定されるという事がありません。

春分の日から夏至までの期間は日中がだんだんと長くなり、夜が短くなります。

また春分の日は古来から先祖の霊をうやまう日でした。この先祖の霊をうやまうという文化は日本や中国などにはありますが、インドなどには見られません。中国発祥の儒教の影響が強かった地域に先祖崇拝文化が根ざしていることが多いようです。

■3月の食材

・サヨリ ・シラウオ ・マダイ ・タケノコ ・ブロッコリー ・タマネギ

3月の旬の食材をざっくりと並べてみました。技術の進歩により食材というのは季節位関係なくいつでも手に入るようになりましたが本来野菜や魚などは、年中手に入るようなものではなくその季節にならないと手に入らないものでした。

昔は3月にしか手に入らないものもあったのですが現在はそうではなくなったわけですね。

野菜などはビニールハウス内で気温を調整して育てられますし魚も温度を調整し養殖という技術で育てられるわけですね。

ブロッコリー

ブロッコリーはアブラナ科の野菜でカリフラワー、キャベツの仲間ですね。

アメリカでは栄養がある野菜の象徴としてブロッコリーが取り上げられており、多くのアメリカ人は子供の頃に食べさせられるようです。それのせいか、ブロッコリー嫌いになるアメリカ人は後がたたないんだとか。

日本人におけるニンジンやピーマンみたいなものですかね。ニンジンやピーマンを嫌う子供ってほんとよくいますよね。給食でニンジンやピーマンだけを残す子供って多かった印象があります。

ちなみにブロッコリーって茹でて食べるのが当たり前ですが、アメリカでは生で食べるそうです。スティック野菜にマヨネーズをつえて食すのがアメリカでは好まれるようなのですが、ブロッコリーもスティックにして食べるそうです。

ブロッコリーは茹でてしまうと、ブロッコリーに含まれる水溶性ビタミンが水に溶けてしまうため、生食で食べたほうが栄養を多く吸収できるのでアメリカ人の食べ方は理にかなっているのかもしれませんね。

玉ねぎ

玉ねぎは年中スーパーで見かけますが実は春の野菜で3月から収穫できるものなんですね。旬の3月になると通常の玉ねぎとは別に新玉ねぎという名称でスーパーでは売られ始めます。

世界でたまねぎを一番輸出している国は中国で、その次はインド、3番目はアメリカです。中国産の玉ねぎを使用したら涙がでてこなかったという話を聞いたのですが、ほとんどの中国産玉ねぎが涙が出ないものなんでしょうかね….。

外食産業ではさき玉ねぎというのが使用されます。茶色い皮をあらかじめさいた玉ねぎで、一般のスーパーでは目にしない外食産業専用の玉ねぎですね。このさき玉ねぎから農薬が検知されたということで一時期問題になりました。生産地は中国です。

中国のほとんどの農地がやばい、とは思いませんが健康のことを考えるとやっぱり中国産は怖くて手を出せませんね。

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■3月の植物

・3月上旬 タンポポ開花 ・3月中旬 モモの花開花 ・3月下旬 チューリップ ・3月下旬 スミレ開花・3月下旬 サクラ開花

3月の植物ということで3月に開花をしはじめる植物をまとめてみました。

開花時期というのは土地の気候によるので地域差によってズレがあると思います。日本は南北に長いため同じ植物でも開花時期にずれがでてきてしまいます。東西に長ければこのズレもなくなるんですがね。

タンポポ

春の花の代表格のひとつであるタンポポは3月上旬に開花しはじめますタンポポは生命力の強い花でアスファルトの裂け目から生えてくることも珍しくないです。

また根っこも長く通常で50cmくらい最大で1mくらいにまで成長するタンポポもあるようです。1mってすごいですねタンポポの根っこって見たことないのでこの事実は意外でした。

世界的に見ると種の多くはユーラシア大陸に広く分布します。日本に自生するタンポポは、大きく分けると日本古来から自生する在来種とセイヨウタンポポに代表される外来種ですね。在来種とセイヨウタンポポは別種ではありますが交雑が可能なので、雑種のタンポポが生まれやすく、現在日本のタンポポのほとんどが雑種だと考えられています。

ちなみにタンポポという単語はもともと稚児を意味する言葉で、フヂナ、タナというのがタンポポの名称でした。江戸時代頃にフヂナ、タナからタンポポに変わったようですね。

チューリップ

チューリップも3月や春を代表する花だと思います。小学校のときよく授業でチューリップを育てていましたが、今の小学生もチューリップを育てているんでしょうか?チューリップは気候を敏感に感じ取る特性があり気候によって早咲き・普通咲き・遅咲きと3つの種類に分かれます。

3月に開花しはじめるの早咲きのチューリップですちなみにチューリップの和名ってご存知ですか?

鬱金香というのが和名です。チューリップの香りがウコンのようなほこり臭さと似ているからだそうです。ほぼ知られていないと思いますので「チューリップの和名って知ってる?」っていう感じで明日から使える雑学にりますねw

■まとめ

今回の記事いかがでしたでしょうか?

僕は3月といえば?の情報を集めてて色々しれたので楽しかったですねw

みなさんの参考になればと思います。

それでは今日はここまでです最後までお読みいただきありがとうございました!

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