確定申告の控除の種類について!まとめて解説!

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控除

こんにちは!ヤマケンです!

今日はこのブログをお読みいただきありがとうございます!

さて何回かにわけてわたって確定申告についての記事を書きましたが

今回は確定申告の控除についてです

控除は14種類あるのでよくわからないと思ってしまう人も多いんじゃないんでしょうか

僕なんかは難しい解説があると眠たくなるので尚更頭に入ってこないです

今回は頑張って確定申告における控除について調べたので

まとめていきたいと思います

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●基礎控除

基礎控除とは日本で申告するならば誰にでもついてくる控除です

収入から必要経費を引い残った所得金額が38万円以下だった場合

基礎控除により所得税は0円になります

なぜ38万円なのかというとこの金額は

「年間でこれだけあれば最低限の生活はできるだろう」と

日本政府が決めた金額なのです

つまり最低限の生活さえできないような年収ならば所得税は帳消しにするということですね

38万円を下回ってるようなら確定申告しておいたほうがいい!ってことですね

●雑損控除

雑損控除とは簡単にいえばなんらかの被害にあった場合の被害額を控除してくれます

例えば財布を取られたとか泥棒が家に入ったなどの被害にあった場合控除されるわけです

ただししかるべき所に被害届をだしておかないと控除は受けられないです

koujo

出しておけばよかった!なんてことがないように^^;

また被害にあったものが生活に必要なもの以外は対象外です

たとえばアクセサリーとか観賞植物などはなくても生活はできるので対象外です

さらにさらに!サラリーマンの場合年末調整では雑損控除はされないので

自分で還付申告というのを税務署にださないといけません

雑損控除には二種類の計算式があります

●差し引き損失額-総所得×10%

まず一つ目ですがこちらの計算というのはわかりやすく言うと

損した額が基準になる計算方法です

差し引き損失額というのは損害金額や災害関連支出などの出て行く

お金に保険会社から受け取った保険金をあわせた金額のことをいいます

●災害関連支出ー5万円

次にこちらの計算式は火災でボロボロになった家や家具などを片付けるために

使った費用が基準になりますね

●医療費控除

この医療費控除というのは名前のとおりかかった医療費に応じて受けられる控除

火災で負ったやけどやドジして階段から落ち骨折してしまったなどで

年間の医療費が10万円を越した場合に受けることができます

その年の年収が200万円未満だった場合10万円いかなかったとしても医療費が

年収の5%を超えていればこの医療費控除は受けられます

しかも通院時に使った交通費も医療費にいれていいんですよ!

ふとっぱら!

ただし自家用車で通院してた場合のガソリン代などは認められないのであしからず

医療費控除

通院しまくってる人には嬉しいですね

税務署に申告する場合は通院日の記入された診察券のコピーとメモ書きを提出すると安心ですよ!

さらにお得な情報があります

なんと生計を共にしている家族の医療費を合算して10万超えていた場合

もしくは年間所得5%だった場合も認められます

例えば4人家族でひとりあたり3万円の医療費がかかっていると

合算して12万円になるので医療費工場が受けられるということなんです

ただし納税者の人が家族のために医療費を支払ってることが前提にはなりますが^^;

納税者というのは確定申告をする人のことを指しています

家族の中で一番所得が高い人が申告したほうがいいので医療費控除をするときは注意しましょう

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●配偶者控除

結婚している方だと聞いたことはあるのではないかと思われる配偶者控除

この控除が受けられるのは奥さんの所得金額が38万円か年間の収入が103万円であった場合になります

年間で奥さんが103万以上稼いでたらご主人の税金も実は上がってしまうのです

配偶者控除を受けるのは生計をともにしている場合に限るので別居中はダメです

また同居していても籍をいれていない夫婦関係の場合も受けられません

ただし籍は入れていなくても認知している子供がいる場合は控除が受けられます

また別居していても夫が単身赴任している場合は控除が受けられます

この控除を受けるには奥さんが年間103万超えなければいいんですが

その分手取りは減るわけで家庭によっては103万こさないとやっていけない家庭ってありますよね

そういう不満がある方には次に紹介する配偶者特別控除というのがあるのでそちらを受けましょう!

●配偶者特別控除

この控除は配偶者控除がなくなる103万から141万にかけて受けられる控除です

受けられる控除額は以下の通りです

・103万円超えで105万円未満の場合控除額38万円

・105万円超えで110万円未満の場合控除額36万円

・110万円超えで115万円未満の場合控除額31万円

・115万円超えで120万円未満の場合控除額26万円

・120万円超えで125万円未満の場合控除額21万円

・125万円超えで130万円未満の場合控除額16万円

・130万円超えで135万円未満の場合控除額11万円

・135万円超えで140万円未満の場合控除額6万円

・140万円超えで141万円未満の場合控除額3万円

・141万超えからは受けられません

このように年間の手取りが上がれば上がるほど控除額は徐々に減ります

141万円超えてた場合は…諦めましょう^^;

■まとめ

今回紹介したのは

●基礎控除

●雑損控除

●医療費控除

●配偶者控除

●配偶者特別控除

の5つでした

以外に文字数が増えてしまったので2回に分けて紹介していきたいと思います!

今日は最後まで読んでいただきありがとうございます!

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