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こんにちわ!ヤマケンです
このブログを読んでくださりありがとうございます
台風が近づいていますねー(2014年10月5日1時36分現在)
みなさんは台風の発生が実は予想できないものであることをご存知ですか?
地球の誕生が解明されている現代(あくまでこれも仮説でしかないんですけどね)において
台風の予想がじつはできないんです
天気予報で「明後日の正午、太平洋上で台風X号が発生するでしょう。2日後には沖縄に上陸する見込みです」
というような予報は聞いたことがないと思います
現代の科学をもってしても台風の発生を事前に予想することは不可能なんですね
台風発生のしくみ自体はわかってるのですが
じゃあいつ発生するのかっていうことまではわかっていないのです
この記事では詳しく台風発生のしくみとなぜ予想ができないのかということをまとめてみました
この記事をザックリ言うと
- 台風発生のしくみと予想ができない理由
- ヤマケンの視点
1.台風発生のしくみ
台風の発生はいつも決まった条件で発生していることがわかっています
台風発生が起きる条件は以下の6つです
- 台風は海上で発生するがその海面水温が26~27度以上であること
- 大気が湿ってること
- 大気が不安定な状態であること
- 大気の上層(およそ高度6~10キロメートル以上)と下層(およそ高度2~5キロメートル)の風向きや強さの差が小さいこと
- 天気図で見た時のような大規模(水平1000キロメートル以上)の風が低気圧性回転であること
- 地球の自転の効果が強く北緯・南緯5度以上の緯度であること
この6つの条件が揃うと台風が発生する確率が高まります
ただ台風が発生する確率が高まるだけであって条件が揃ったからといって100%台風が発生するわけではありません
この条件が揃うと台風が比較的発生しているだけという話であって
6つの条件が揃っても台風が発生しないケースもあるのです
6つの条件が揃った上で台風の発生にかかせないもうひとつの「なにか」の条件があるようなのです
この「なにか」が分かっていないため台風の発生の予想ができないのです
2.ヤマケンの視点
台風発生にかかせない7つめの要素である「なにか」がわかっていないというのは
非常に興味深いところですね
宇宙にまで進出した人類がじつは地球の事がわかっていないというのは面白いことだと思います
台風の発生がわかれば台風による被害なども今よりも未然に防げられようになると思うので
台風発生の最後の謎である「なにか」がはやくわかるようになればいいですね